にかほ市琴浦自治会「防災サロン」に参加しました。大体こういう行事は、参加者が少なくて苦労すんだよね と想像していましたが
参加してびっくり 40名くらいがいて、机や座布団を追加するほどでした。また、ABS秋田放送の取材も来ており、なんだか賑やかです。
さすがは、昨年7月の大雨で被災(自治会館のまわりの住宅8棟が床上浸水しました)した地域ということで防災意識の高さが感じられます。
最初にコーディネーターで防災士の講和でした。印象に残ったのは、従来の「避難勧告」という情報は廃止になり、今は「避難指示」に変わったとのこと。
これはどういうことかというと「避難指示」が出たらとにかく「逃げる」んだそうです。
言われて初めてわかるとは恥ずかしい限りですが、なるほど指示なので躊躇しないで命を守る行動をするということです。
状況に応じて、どういう避難が良いのか判断しながら行動することになると思います。
ただ皆さんの話を聞いても、7月の大雨の際は、防災無線もメールも避難指示は出ていなかったようです。情報のない中、どう行動したらよいのか?
自治会内の高齢者も多くなっていることから、それらにどう対処したらよいかなど、いろいろ考えさせられました。
P.S 床上浸水した際には、いろいろな企業、団体、個人のボランティアが来てくれたそうです。深謝いたします。
1月24日ABS秋田放送の18:00からのNEWS EVERYでこの模様が放送されました。私も結構映っていましたww